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11月上旬の香蘭女学校内のお花・黄葉・実いろいろ

11月に入り、校内の自然は滅法秋らしさを増してきました。
10月中旬に咲き始めた南館裏、清水台小学校に面した側のフェンスにあるサザンカを先に紹介しましたが、次は例年通り、管理棟の校長室前のサザンカの樹に花がつき始めました。
樹の葉の色づきは今年は早めに始まり、アプローチではビカステス記念館前のザイフリボクの樹木の黄葉が一番最初に目につきました。
あちらこちらの樹の枝に実がつき始めています。既にボケやキンカンの実は紹介しましたが、アプローチ突き当りの管理棟事務所入り口脇にあるハナミズキの樹には、小さな赤い実がたくさんの枝に見られるようになりました。
またアプローチから左に入った西のお庭では、以前から膨らみ続けてきたカキの実が、果物屋さんに並んでいるカキの実ほどの大きさまで育ちました。
築山に入って奥まで進んでゆくと、体育館棟西側の斜面に、クチナシの朱色の実が目立ちます。
そして体育館棟の屋上、フローラル・ガーデンにあるムベの樹には濃いピンク色の実がなりました。
秋は、実がふくらんで、次の年に向けての蓄えが確実になされる季節であることを、香蘭女学校の校内からひしひしと感じることができます。

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