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高等科2年生のホームルームで卒業生がアドバイス
香蘭女学校ではキャリア・ガイダンスのプログラムの一環として、生徒たちが一番実感を共有しやすい卒業生にお話をうかがう機会を、たびたび持っています。この10月25日の高等科2年生のホームルームには、3人の卒業生がアドバイスに来てくれました。
学年全員が集まったタナー・ホールで紹介された3人の卒業生は、それぞれ慶應義塾大学・首都大学東京・立教大学に通う現役大学生です。また、文系・理系、学部も異なり、さらに大学4年生と2年生と学年も別、香蘭女学校の高等科に在籍していた当時の部活も違い、性格も異なる、といったタイプの違う3人だったので、高等科2年生にとっては自分に近いタイプを探しやすかったかもしれません。
3人ともに素敵な人柄を感じさせる話しぶりで具体的なわかりやすい話をしてくれて、そのあと高等科2年生から出された質問にも丁寧に答えてくれました。
会が終わった後も、卒業生たちの周りに集まった高等科2年生が、それぞれ真剣に質問を投げかけていました。
香蘭女学校では、進学指導ではなく進路指導と考えて、それぞれの生徒の将来を見据えての人生設計をしっかりと考えられるように、さまざまな形でのプログラムを設定しています。