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中等科3年生がバザーの生徒製作品売場の準備をしています

毎年11月23日(祝)に行われる今年115年目となる香蘭女学校のチャリティー・バザーも、目前に迫ってまいりました。全校生徒は各自3点ずつの手作り製作品を夏休みに作り提出しています。それをバザー当日実際に売るのは、生徒製作品売場担当の中等科3年生です。
11月1日のホーム・ルームの時間を使って、中等科3年各クラスでは、バザーの生徒製作品の値段付けを、担任の先生の指導のもとクラス全員で行いました。
今年の担当はA組が小物と袋物、B組がクッションと寝具、C組がキッチン関係(エプロン等)とお弁当袋、D組がぬいぐるみとクリスマス用品となりました。各クラスの生徒たちは、全校生徒の生徒製作品がすべておさめられてあるバザー倉庫から、各クラス担当の品物を運び出し、教室でそれぞれの作業をおこないました。既に前の週に、ぬいぐるみやクッション・エプロンのようなものは大きさ別に、小物は種類別に大ざっぱに分類しておいたので、その大きさに従って値段をつけてゆきました。各クラスとも、全校生徒の品物がそのクラスにすべて集まるので、製作品の山に埋もれるようにして生徒たちは楽しそうに作業を進めていました。
11月23日のバザー当日は、この中等科3年生が本館2階で生徒製作品の売場の売り子を担当することになります。売り子さんたちの元気な売り声を、是非楽しみにしていてください。そして、心を込めて全校生徒が手作りで完成させた製作品をたくさんお買い求めいただき、チャリティーにご協力くだされば幸いです。

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