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三光教会創立105周年感謝記念礼拝にクワイヤーが奉仕

香蘭女学校のお隣にある日本聖公会 三光教会は、香蘭女学校と共にこの一世紀を歩んできた、いわば香蘭女学校と姉妹関係にあると言ってもよい教会です。大正時代~昭和初期には、白金三光町の同じ敷地内にあり、昭和10年代に相前後してこの旗の台の地に移転してきました。今日も香蘭女学校では、毎週金曜日に捧げる夕の礼拝や毎学期行われる学年礼拝に三光教会の聖堂を使わせていただいていますし、ほかにも校友会の「逝去者記念礼拝」、父母の会の「家族で祝うクリスマス礼拝」、新任教職員宣誓・任命式など、三光教会聖堂は香蘭女学校のチャペルとしての役割も果たしています。
この三光教会は今年創立105周年を迎え、11月12日(聖霊降臨後第23主日)に創立105周年感謝記念礼拝が捧げられました。午前10時30分からの感謝記念聖餐式では、香蘭女学校クワイヤーの生徒たちも奉仕しました。
聖餐式で司式と説教をされたのは、日本聖公会の前九州教区主教で、現在は立教学院チャプレン長の五十嵐正司主教。五十嵐主教は三光教会で今井正道司祭(後に主教)から洗礼を受けた方で、夫人は香蘭女学校の卒業生です。クワイヤーの生徒たちは、五十嵐主教から祝福を受け、また陪餐の時のアンセムを三光教会クワイヤーの皆さんと一緒に奉唱しました。
聖餐式での大切なつとめを無事終えたクワイヤーの生徒たち。今後もクワイヤーだけでなく、香蘭女学校の生徒たちと三光教会との協働の時がさらに深められていくことでしょう。

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