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全校登校日礼拝で高等科生徒会長が挨拶運動についての報告

香蘭女学校では、お隣の品川区立清水台小学校を見習って、生徒会が発起人となり朝の挨拶運動を展開しています。毎日、部活動が交代で実施しています。
12月12日の全校登校日の朝の全校礼拝では、高等科生徒会長がこの朝の挨拶運動についての報告と呼びかけを全校生徒に向けて行いました。
まず、この12月1日に発行された清水台小学校の「清水台小だより」12月号の記事の中から、清水台小学校の高橋校長先生の巻頭の文章が引用されました。それは、
「子どもたちが一番多く挨拶を交わしている相手が、本校の正門前を通学路として登校する香蘭女学校の生徒のみなさんです。香蘭女学校は、明治20年に創立した長い歴史がある学校です。現在、中等科と高等科、合わせて約1000人の生徒さんが通っています。もちろん、全員が本校の正門前を通るわけではありませんが、多くの生徒さんが子どもたちと挨拶を交わしてくれます。生徒のみなさんが交わす挨拶の一言一言が、子どもたちが自分の存在を大切に思う自尊感情や自己肯定感を育むことにつながっています。そして、生徒さんには、ぜひ、本校の子どもたちとのふれあいを通じて、思いやりの心や自分が人の役に立っている、喜んでもらっているという自己有用感を抱いてほしいと願っています。」
というものでした。
生徒会長は、この文章を読みながら、自分が挨拶をされたら嬉しいように、自分が挨拶をすることで相手が朝からとても嬉しい気持ちになることの大切さを話してくれました。
そして、これからもなお一層、気持ちの良い挨拶を香蘭生全員で続けてゆきましょう、と中高生全員に呼びかけました。
生徒会が、大切な活動を自らしっかりと発展させています。

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