最新のお知らせUpdates
パレスチナ支援のカードで東日本大震災被災地へのメッセージ
先に12月2日朝の全校礼拝の中で、パレスチナの女性や子どもたちの支援のためにパレスチナの刺繍品等をクリスマス週間に校内で販売しようと全校生徒に向けてアピールし、さらに同12日の全校登校日の全校礼拝の中でさらに新たなメッセージを伝えてくれた高等科の生徒たちの活動は、中高生に多くの賛同を得、たくさんの生徒が活動への協力を申し出てきました。
12月4日からパレスチナ刺繍などの販売を始めたことは既にこのホームページでもご報告しましたが、12日のメッセージの中で「さらにこのパレスチナのカードを使って東日本大震災被災地の方々へのカード送付に加えてほしい、そのためにカードを書く場所を筆記用具とともに売場の脇に設置するので是非来て買って書いてほしい。」とアピールしていたように、同日昼からこのコーナーが置かれ、多くの生徒が集まってきていました。皆この売場でカードを購入し、その脇のコーナーで一生懸命工夫して被災地の方々へのクリスマス・メッセージを書いていました。
また、4日から用意されていた「パレスチナの女性たちへのメッセージコーナーです! ~できるだけ英語/絵をかくようにしてください。 ※これは直接パレスチナの女性たちへ送られます。」という大きな模造紙が張られたコーナーも、既に生徒たちが思い思いに綴ったメッセージでぎっしり埋まっていました。
生徒たちの心が、パレスチナの皆さんへ伝わりますように。