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2018年に入り新年早々に春の花が咲き始めました
年が明けて間もないこの1月初旬、例年より気温の低い寒い冬が続いているため、今年は一昨年・昨年には1月半ばに開花したウメは、蕾も見られないほど冬の姿のままの樹の姿でいます。
一方、茶室・芝蘭庵の茶庭では、カンツバキのもう少し奥にあるロウバイが、例年より少し遅れて開花し始めました。
築山では、ジンチョウゲの樹が花を蕾をつけ始めました。
そして、売店裏のスイセンも可憐に咲いていますが、白いスイセンであるペーパーホワイトが、今年も可愛い花を咲かせています。この売店裏のスイセンは、先年逝去された売店のご主人・嶋田進さんが植えられて熱心に手入れをされていたものだそうです。
香蘭女学校では、冬真っ盛りの花と春の訪れを予感させる花が遅ればせながらではありますが、少しずつそっとその姿を見せてくれています。