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クワイヤー恒例のファミリーコンサートが行われました
香蘭女学校の礼拝奉仕団体であるクワイヤー。生徒会に所属する他の部活動とは異なり、学校直属で礼拝やさまざまな行事で奉唱しています。4月の入学感謝礼拝や3月の卒業感謝礼拝は勿論のこと、4月の新入生歓迎コンサートや10月のヒルダ祭でのコンサート、6月に毎年関東地区のキリスト教学校が集まって開催する聖歌合唱交歓会、7月には銀座教会で開催されるキリスト教学校フェア、11月には三光教会創立記念日礼拝、そのあとには香蘭のクリスマスイルミネーション点灯式と12月のクリスマス礼拝、12月24日には三光教会のクリスマスイブ礼拝など、あちらこちらで引っ張りだこの忙しさです。今年は香蘭女学校130周年企画展示に付随する企画でも奉唱する予定になっています。
その多忙な年間スケジュールの最後の場とも言える、毎年2月恒例のファミリーコンサート。部員全員での歌の披露だけでなく、学年ごとの歌、さらに最上級生である幹部の交代式も兼ねるクワイヤーにとっては大切なコンサートです。
今年のプログラムは、「ドレミの歌」「愛の芽生え」「How Far I’ll Go」「Sussex Carol」「What time is it」と続いたあと、各学年の曲になりました。中等科1年は「輝く未来」、中等科2年は「カントリーロード」、中等科3年は「ヒカリノアトリエ」、高等科1年は「あなた」、高等科2年は「ノンフィクション」をそれぞれ披露しました。
そして、高等科2年の部長から幹部の交代が告げられ、新幹部が披露されました。最後に結びの歌を全員で歌ってファミリーコンサートは無事終了しました。最後には涙涙の場面となりました。