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2017年度終わりを迎えようとしている校内に咲く花たち
三学期、そして2017年度もいよいよ終わりを迎えようとしている頃。香蘭女学校の校内の自然も春の花たちに次々と彩られるようになってきました。
サクラが咲くまでにまだ少し時間があるこの時期、築山のサクラの隣にコブシの大木があります。ちょうど築山の鯉が泳ぐ池の真上にあたります。先日まで蕾だったコブシの花が、一斉に開き始めました。
また、アプローチからそのコブシを見上げてから、下へ視線を下げてゆくと、鮮やかな黄色のレンギョウの花が咲いている様子を見て取れます。
その少し先には、先に蕾が綻び始めていたボケが満開になっています。
アプローチをずっと進んでゆくと、左の芝蘭庵やガールスカウト発祥の碑の前あたりで、真っ白なハナニラの花がここかしこに開いています。
築山に足を踏み入れて足元をよく見てみると、スノーフレーク(スズランスイセン)の芸術的な可憐な花が開花しています。
そして、本館をエントランスから通り抜けて、売店裏に出ると、いち早くサクラの大樹に花が咲き始めている様子が見られます。
毎日目が離せない、春の香蘭女学校校内の樹や草の花たちです。