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2018年度が始まる前に担当の高2の生徒たちが大掃除
香蘭女学校では、毎日授業終了後の終礼のあとに、各クラスの当番が自分のクラスの教室や特別教室、すべてのトイレなどの掃除を欠かさず行っています。昔から掃除は香蘭女学校の文化ともいえるもので、自分たちの使った場所は自分たちの力で丁寧にきれいにしてゆく気持ちを大切に守り行動に移しています。
ところで、多くの小学校では学期の終わりに大掃除をすることが多いようですが、香蘭女学校では昔から学期の初めに大掃除をしています。このほか大きな行事(ヒルダ祭やバザー)の翌日なども含め、それぞれ担当の学年が決まっていて、その学年全員が他の学年の教室も含め学校全体の大掃除をすることが恒例となっています。
年度初めの4月の大掃除は高等科2年生と決まっています。入学式の前の4月7日は、朝から高等科2年生は全員登校して、校内各所に分散して大掃除を開始しました。
既に学校の休暇中のメンテナンスが済んでいるので、この日は拭き掃除が中心となりました。
教室の机や椅子をそれぞれ丁寧に雑巾で拭いていました。
また、各廊下にある生徒が使うロッカーも、一つ一つ扉を開けてその中を雑巾がけしました。
新入生をはじめとした全校生徒が気持ちよく新年度をスタートできるように、高等科2年生はしっかりと清掃にいそしんでいました。
いよいよ入学式がやってきます。