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高等科1年生が日生劇場オペラ鑑賞教室へ
毎年恒例の、高等科1年生全員が参加するオペラ鑑賞が、6月16日に実施されました。
日生劇場での青少年対象のオペラ鑑賞教室に香蘭女学校は長年参加してきましたが、昨年度から始まった「ニッセイ名作鑑賞教室」(日本生命保険相互会社協賛)が本年度より演目数も公演数も大幅に増やされ、本格的実施となり、その2015年度第1弾として出された演目「ヘンゼルとグレーテル」を、今年度は鑑賞することとなりました。
ワーグナーの弟子・フンパーティンクがグリム童話を原作に作曲したオペラである「ヘンゼルとグレーテル」。今回の上演は、演出=広崎うらん、指揮=時任康文、管弦楽=トウキョウ・モーツァルトプレーヤーズというスタッフと、ヘンゼル=小泉詠子、グレーテル=鵜木絵里、母=穴澤ゆう子、父=藤澤眞理、魔女=角田和弘、眠り・露の精=鷲尾麻衣というキャストによっての上演でした。
オペラを生まれて初めて鑑賞する生徒も数多くいましたが、よく知っている物語でもあって、興味を持って楽しく観ることができたようです。