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11月下旬、秋が深まっている校内の自然
11月下旬、113年目のバザーも終了し、二学期も残り僅かとなった頃、香蘭女学校の校内は秋が深まっています。校内の紅葉する樹々は次々に赤や黄色に色づき、秋らしい色彩を存分に見せ始めてくれています。
花の少ないこの季節、新たに咲き始めた花は、体育館棟の西側、シャロームの鐘の脇の白い花の咲く樹ばかりを集めた小道に、白いサザンカの花が咲き始めました。管理棟東、南館・礼拝堂裏に続いて、香蘭では毎年最後に咲き始めるサザンカです。
花と言えば、アプローチ脇のツツジの樹や管理棟東のサツキの樹に、何輪か狂い咲きのツツジやサツキの花が咲いています。例年より暖かい秋に、どうやら季節を勘違いしてしまったようです。
芝蘭庵の茶庭のマンリョウの実は、いよいよ赤色を増してきました。また、管理棟南のキンカンの実もだいぶ黄色くなってきました。さらに芝蘭庵の東側には、センリョウの実がたくさん色づいてきました。
もうすぐ、冬です。