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第64回「聖歌合唱交歓会」にクワイヤーが参加しました
6月16日の午後、キリスト教学校教育同盟の関東地区中・高基督教音楽教育研究会主催による「第64回聖歌合唱交歓会」が、聖学院中学校高等学校講堂を会場に開催されました。長年の歴史を有するこの会が聖学院で行われるのは12年ぶりのことです。
参加校は関東地区のキリスト教学校のうち、横浜共立学園中学校・高等学校、浦和ルーテル学院中学・高等学校、恵泉女学園中学・高等学校、捜真女学校中学部・高等学部、立教新座中学校・高等学校、千葉英和高等学校、東洋英和女学院中学部・高等部、共愛学園高等学校、立教池袋中学校・高等学校、女子学院中学・高等学校、フェリス女学院中学校・高等学校、香蘭女学校中等科・高等科、青山学院高等部、普連土学園中学校・高等学校、青山学院横浜英和中学高等学校、聖学院中学校高等学校、の計16校でした。
讃美歌342番の大合唱、聖学院中学校高等学校の百武真由美チャプレンによる聖書「詩編137編1節~6節」の朗読と祈祷から始まったこの交歓会は、370名以上の参加生徒のほか教員や父母など全員が講堂に集結し、壮大なスケールのものとなりました。
男子校あり、共学校あり、そして香蘭女学校のような女子校あり。それぞれの学校がその持ち味を発揮し、十字架の前で歌う神を讃美するその声の美しさを改めて実感させられた、気持ちのよい聖歌合唱交歓会でした。
香蘭女学校からはクワイヤーの部員のうち高等科1・2年生16名が参加し、「Domine Fili unigenite」(Antonio Vivaldi作曲)と「A Clare Benediction」(John Rutter作曲)の2曲を歌いました。
最後に、讃美歌352番を出席者全員で歌った後、聖学院中学校高等学校の角田秀明校長による聖書「詩編95編1節~3節」の朗読と祈祷があって、2時間に及んだ聖歌合唱交歓会は華やかにその幕を閉じました。