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「少年の健全育成をめざす全都大会」で中等科生徒会長が主張

警視庁が主催する「第39回 少年の健全育成をめざす全都大会」で、今年は香蘭女学校の中等科生徒会長が「生徒の主張」を行いました。
この「少年の健全育成をめざす全都大会」は、少年の規範意識の低下や少年を取り巻く環境悪化、家庭・地域社会の教育機能の低下等によっておこる少年非行が増える中で、少年の健全な育成を図る上で最も大切な「社会のルールを守る心」「人を思いやる心」を育むため、学校や地域社会が一体となって、次代を担う少年の健全育成について考えていくことを目的に毎年開催している大会です。
7月9日に開かれた会では、まず警視総監と東京都青少年・治安対策本部長からのメッセージがあり、引き続き香蘭女学校中等科3年生の中等科生徒会長による「生徒の主張」が行われました。中等科生徒会長は、小学校の頃までは人見知りで他者と話をするのがとても苦手だった自分が、中学に入学以来、周りの友だちとの関係の中で、友達に助けられながら次第に人見知りの自分ではなくなってきて、生徒会長に立候補するまでになった経緯を、実感をこめて話してくれました。友人の大切さをじっくり話した主張は、会場の皆様から共感を得たことでしょう。

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