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一学期の終業感謝礼拝を捧げました
7月14日、香蘭女学校は2018年度一学期最後の日を迎えました。この日は朝、まず全校生徒が礼拝堂に集まり、一学期終業感謝礼拝を捧げました。
礼拝堂祭壇のロウソクに奉仕生徒によって灯が点された後、聖歌412番を全員で歌う中、アコライト・ギルドの生徒たちの先導でプロセッションが礼拝堂に入堂しました。そして高橋チャプレンの司式によって礼拝が始められ、日課の聖書「マタイによる福音書」第7章7~12節が青野教頭によって朗読されました。
鈴木校長の式辞は、まずこの日の日課の聖書の中にある「求めなさい。そうすれば、与えられる。」というみ言葉に触れられました。このみ言葉は、校長先生が教師として奉職してすぐに聞いた初めての聖書のみ言葉だったと話されました。そして、この夏休みに向けて、計画を立ててゆくことを提案されました。計画はうまく実行できない場合も多々あるものだけれども、そのたびに少しずつ手直ししながら先に進めてゆくことが大切だと強調されました。
そのあと校歌を歌い、諸祈祷の後、聖歌309番を全員で歌う中、アコライト・ギルドの生徒たちの先導で鈴木校長以下リセッションが礼拝堂から退堂し、奉仕の生徒によって聖壇のロウソクが消されて礼拝が終わりました。
礼拝のあとは、船越先生からこの8~9月の二カ月にわたった立教学院展示館で開催される「香蘭女学校創立130周年記念特別企画展」の紹介がありました。
このあと生徒たちは各クラスに戻り、担任の先生から一学期の通知表を受け取りました。
いよいよ夏休みです。