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プリンスエドワード島大学でのカナダ研修報告 第4弾
今年のカナダ語学研修は順調に進んでいます。
カナダ入りしてから6日目のこの日は授業の3日目。午前中から午後前半にかけて、しっかりと授業に取り組んでいました。
シリアからの留学生のプレゼンテーションを聞くプログラムがあり、シリア難民について英語で学びました。今もなお苦しんでいる方々の状況に身を置いて考えるという、難しいけれどやりがいのある課題でした。
その日の午後行われたMGV(Mini Global Village)では、9カ国の留学生にそれぞれの国について、またカナダでの留学生生活について香蘭生がインタビューをするプログラムでした。授業で教わったことをもとに、ノートにメモをとったりしながら、一生懸命話しかけ聴き取り、さまざまなことを聴きだしていました。教室を出て実際に相手と話す大切な経験を積み重ねています。
このカナダ研修のテーマの一つ、カナダの多文化主義や移民について学び、多様性を大切にすることを、これらのプログラムを通して肌で感じ考えることができました。
また、「赤毛のアン」ミュージカル会場であるコンフェデレーションセンター(CONFEDERATION CENTRE OF THE ARTS)を訪ねました。
カナダのこのプリンスエドワード島での研修プログラムは、香蘭女学校とUPEI(プリンスエドワード島大学)、そして中期・長期留学をするGrace Christian School(GCS)とが相談して一つ一つ作り上げたオリジナルのプログラムです。