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創立130周年記念「夕の礼拝」(唱詠晩祷)を捧げました

香蘭女学校は1888年創立以来、今年で130周年を迎えました。
この創立130周年を記念した展示、立教学院展示館第4回企画展[立教の一貫校・系属校①]・香蘭女学校創立130周年記念特別企画展「咲くはわが身のつとめなり」が8月1日より、立教学院展示館(旧図書館2階)にて開催されています。
この創立130周年記念特別企画展の関連プログラムとして、特別に立教学院諸聖徒礼拝堂(チャペル)で8月20日午後4時から、「夕の礼拝」を「唱詠晩祷」として捧げました。
150名以上の方にご参加いただき、香蘭女学校の高橋宏幸チャプレンの司式で、また唱詠晩祷のチャントと聖歌は香蘭女学校音楽科の三谷先生の伴奏で、さらにこの春香蘭女学校を卒業して立教のアコライトギルドをつとめている鶴木さんに礼拝奉仕を務めてもらい、夕の礼拝を捧げました。
懺悔と赦しの祈りのあと詩編第148編と150編、そのあと第一日課として旧約聖書「雅歌」第8章6節からをクワイヤー奉仕の生徒が朗読しました。続けて聖歌33番、マリヤの賛歌、そして第二日課として新約聖書「ルカによる福音書」第12章33節からをクワイヤー奉仕の生徒が朗読しました。シメオンの賛歌に続き、高橋チャプレンの説教となりました。創立130周年にあたり、ビカステス主教にまつわる逸話を紹介され、その思いを私たちが引き継ぐことの大切さを確認することの必要性を強調されました。使徒信経、主の祈り、香蘭女学校130周年特祷、諸祈祷、祝祷と続き、最後に聖歌403番を歌って、夕の礼拝を捧げ得ました。
香蘭女学校の卒業生やそれに連なる方々も多数ご出席し、共に祈り、創立130周年に相応しい、厳粛な礼拝を捧げることができました。

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