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「成人式感謝礼拝」を三光教会で捧げました
今年も「成人式感謝礼拝」を捧げる季節がやってきました。
1月11日は成人式に相応しい素晴らしい晴天となりました。晴れ着姿の第122回卒業生が、成人式感謝礼拝が行われる三光教会の聖堂に集まってきました。
15時の開式の鐘が鳴り終わるとともに、高橋チャプレンの司式によって感謝礼拝が始められました。祈りのことば、詩編第23編に引き続き、今回成人した第122回卒業生の1人が担当した日課聖書(マタイによる福音書第7章7~12節)朗読に耳を傾け、そのあと全員で聖歌469番を歌いました。
次は高橋チャプレンの教話でした。「この年になってもやはり夢もあり、希望もあり、持病もあり」などと卒業生を笑わせながら、お話は始まりました。成人式を迎えた今、改めて自分の原点に立って、希望を持って、自分という賜物の持つ可能性を信じて、一歩一歩丁寧に人生を創っていってほしい。今日の日課聖書に「求めなさい」「探しなさい」「門をたたきなさい」とあるが、正確に言えば「求め続けなさい」「探し続けなさい」「たたき続けなさい」。上手くゆかなくても諦めずに希望を持ち続けてチャレンジしていってほしい、とチャプレンは力強く訴えかけました。真剣な表情で食い入るように教話を聞いていた卒業生の姿が印象的でした。
このあとマリヤの賛歌、諸祈祷、主の祈り、祝祷と続き、最後に聖歌521番を歌って感謝礼拝は終わりました。
その後すぐに高橋チャプレン、三光教会の神崎司祭、高田校長、校友会の保坂会長、からそれぞれお祝いのことばがありました。
引き続き、会場を三光教会会館に移して茶話会となりました。華やかな雰囲気の中で成人式感謝礼拝の一日が終わりました。