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二学期2回目の「夕の礼拝 ―バザーを覚えて―」
香蘭女学校では毎週金曜日の夕方に、「夕の礼拝」を三光教会聖堂に於いて捧げてきましたが、今学期からは1~2ヵ月に一回、学校行事等に合わせてその行事を覚えて祈るという形にしてゆくことになりました。
既報の通りその第1回の「夕の礼拝 ―ヒルダ祭を覚えて―」は9月21日夕方に捧げられましたが、続けて11月9日(金)の夕方に「夕の礼拝 ―バザーを覚えて―」が捧げられました。前回に引き続き多くの生徒のほか教職員や三光教会の信徒の皆様などが参集し、大勢の出席による礼拝となりました。
三光教会の神崎和子司祭の司式で始まった礼拝は、高等科3年の奉仕生徒による第一日課の旧約聖書朗読、第二日課の新約聖書朗読、そして同じく高等科3年の奉仕生徒のオルガン伴奏による聖歌(442番、556番)など、今回も生徒が礼拝奉仕に積極的に参加する形で進められました。
初めてこの「夕の礼拝」に参加した生徒も多くおり、ふだんの朝の礼拝では唱えない使徒信経や、跪きなどに少し戸惑いを見せたりしながら、新鮮な気持ちで礼拝に参加していました。
教話は高橋宏幸チャプレンでしたが、温かいメッセージを話されました。
礼拝後は、三光教会会館に場所を移し、お菓子とお茶で楽しく語らう短い茶話会の時を過ごしました。