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三光教会創立106周年感謝記念礼拝にクワイヤーが奉仕

香蘭女学校のお隣にある日本聖公会 三光教会は、香蘭女学校と共にこの一世紀を歩んできた、いわば香蘭女学校と姉妹関係にあると言ってもよい教会です。大正時代~昭和初期には、白金三光町の同じ敷地内にあり、昭和10年代に相前後してこの旗の台の地に移転してきました。今日も香蘭女学校では、夕の礼拝や毎学期行われる学年礼拝に三光教会の聖堂を使わせていただいていますし、ほかにも校友会の「逝去者記念礼拝」、父母の会の「家族で祝うクリスマス礼拝」、新任教職員宣誓・任命式など、三光教会聖堂は香蘭女学校のチャペルとしての役割も果たしています。
この三光教会は今年創立106周年を迎え、11月11日(聖霊降臨後第25主日)に創立106周年感謝記念礼拝が捧げられました。午前10時30分からの感謝記念聖餐式では、香蘭女学校クワイヤーの生徒たちも奉仕しました。
聖餐式の司式は三光教会牧師の神崎和子司祭。説教をされたのは、フィリピン聖公会中央教区のディクシー・タクロバオ主教でした。
クワイヤーの生徒たちは、ディクシー・タクロバオ主教からそれぞれ祝福を受け、また陪餐の時のアンセム「Look of the world(世界はたからもの)」(John Rutter)を三光教会聖歌隊、香蘭女学校父母の会有志の皆さんと一緒に奉唱しました。
聖餐式での大切なつとめを無事終えたクワイヤーの生徒たち。今後もクワイヤーだけでなく、香蘭女学校の生徒たちと三光教会との協働の時がさらに深められていくことでしょう。

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