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クリスマス・イルミネーション点灯式を行いました
教会の暦では、今年は12月2日が降臨節第一主日。イエス・キリストの誕生をお祝いする日(クリスマス)を迎える心の準備をする期間(アドヴェント)の最初の日にあたります。香蘭女学校では今年度も例年通り、その2日前の11月30日の朝に全校で「降臨節を迎える礼拝」を捧げ、お天気に恵まれたその日の夕方、校内にあるクリスマス・ツリーのイルミネーション点灯式を、多くの参加者を得て行いました。
午後4時30分、高橋チャプレンの司式により、前もって宗教委員によって作られこの日配られたキャンドルの灯りを手にした参加者全員で、点灯式の式文を唱え、チャプレンの読む「聖マタイによる福音書」第2章7節以下に記されたみ言葉に耳を傾け、そして聖歌第83番をクワイヤーとともに声高らかに歌い上げ、歌い終わるとともに行われた点灯を皆で祝いました。その後は主の祈り、聖歌93番と続き、クリスマス・イルミネーション点灯式は終わりました。
その後12月いっぱいの間は連日、日暮れ前からイルミネーションが点灯され、アプローチは華やかに彩られます。10m近い高さのある点灯されたツリーは毎年、香蘭生がクリスマスを心待ちにする象徴となります。