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二学期終業の感謝礼拝を全校で捧げました

ヒルダ祭、バザーだけでなく行事がたくさんあって目まぐるしく毎日が過ぎた二学期も、いよいよ終わりの時を迎えました。12月18日、二学期終業式の感謝礼拝を全校で捧げました。
聖壇のロウソクとともにアドヴェント・クランツにアコライト・ギルドの生徒により灯が点された礼拝堂に、全校生徒が集まりました。
最初に賛美と感謝の聖歌332番を全員で奉唱する中、アコライト・ギルドの生徒たちの先導でプロセッションの入堂がありました。引き続き、高橋チャプレンの司式によりお祈りのことばを唱え、青野教頭による日課聖書朗読(「創世記」第12章1~4節)、そして2018年を終えるにあたって、鈴木校長の式辞がありました。この日の日課聖書として鈴木校長が選んだ旧約聖書「創世記」の「あなたは国を出て、親族に別れ、父の家を離れ、わたしが示す地に行きなさい。」 ということばにちなむお話でした。もうすぐ年が改まる。来年は年号が変わるという今までにない経験をする。そこで新たな目標を考えてみる。思えば必ずそれは実現する。鈴木校長のお話は、中等科1年生にもわかりやすい、新たな挑戦の気持ちを抱かせてくれるものでした。
そのあと全員で校歌を歌い、諸々のお祈りを捧げたあと降誕節の聖歌102番の奉唱とともにアコライト・ギルドの先導によるリセッションの退堂があって、奉仕生徒によって聖壇の灯が消されて2018年最後の礼拝は終わりました。礼拝後は各教室に戻って、二学期の最後のホームルームが持たれ、各担任から通知表が手渡されました。
いよいよ、冬休みです。翌々日(20日)からは沖縄へ出かけての平和学習、そして山形・天元台でのスキー教室が始まりますが、この冬休みに全校生徒がこの一年を振り返って、どのように一人一人新しい年を迎えてゆくのか。新年が楽しみです。

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