最新のお知らせUpdates

一般

教育実習生が全校礼拝の中で生徒に向けてお話

 6月1日から始まった卒業生8名による教育実習も、6月20日には最終日を迎えました。この日の朝の全校礼拝では、教育実習生の1人が全校生徒に向けてお話をしました。
 自分の香蘭女学校在学時のことを振り返り、決して模範的な生徒ではなかった自分が母校に戻って教育実習をすることになった経緯、そして母校に戻って改めて感じた母校のありがたさ、教育実習生としての自分から見た香蘭生たちの魅力、実習の大変さなど、実感そのものを素直に丁寧に話してくれました。
 聴いていた生徒たちも、自分の先輩にあたる実習生であるだけに、共感する部分も多く、一生懸命に耳を傾けていました。
 三週間の教育実習の最後に、礼拝という香蘭女学校の教育の根幹である場で、振り返る機会が持てて良かったと、話した実習生は後で感想を述べていました。
 この日の午後には、教育実習生と先生方とが反省会を持ち、それぞれは翌日から再び自分の大学へ帰ってゆきました。

カテゴリー
全て
一般
イベント
受験
アーカイブ