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三学期の始業感謝礼拝を捧げました

冬休みも終わり2019年を迎え、三学期がスタートしました。この1月8日には三学期の始業感謝礼拝が礼拝堂で捧げられました。
久しぶりに全校生徒と全教職員が一堂に会し、礼拝奉仕の生徒によって灯が点された聖壇を前に聖歌420番を全員で歌う中、アコライト・ギルドの生徒によって先導されたプロセッションの列が入堂し、高橋チャプレンの司式により礼拝が始められました。祈りの言葉に続いて日課聖書が青野教頭によって朗読されました。日課は「エレミヤ書」第29章11~14節。
続いて鈴木校長の式辞がありました。二学期の終業感謝礼拝の時のお話をひかれてお正月の日本、地域、家庭特有の行事や習慣を大切に見直してみようというお話、そして先々の計画を立てることの大切さ、自分なりの目標を定めることの必要性を述べられ、札幌農学校のクラーク博士の「Boys be ambitious!」を「Girls be ambitious!」と読み替えて、大きな志を持ってこの一年を過ごそうと思うことも大切とのお話をされました。校長先生はまた、ご自身の好きな言葉の中に「思えば近づく」というものがあると言われ、強く心の中で思ったことは必ず実現に近づいてゆくもの、と希望に満ちたメッセージを述べられました。
式辞のあとは、校歌斉唱、諸祈祷、祝祷を捧げたあと、聖歌108番を全員で歌う中アコライト・ギルドの生徒によって先導されたリセッションの列が退堂し、礼拝奉仕の生徒が聖壇の灯を消して三学期始業礼拝は終わりました。
このあと全校生徒は各教室に戻り、いよいよ2018年度最後の新しい学期が始まりました。

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