三学期始まって間もなく、1月11日朝の全校礼拝では鈴木校長が、1月5日に逝去された校友生の兼高かおるさんについてお話をしました。第52回卒業生（1945年卒業）である兼高かおるさんの海外レポート番組である「兼高かおる世界の旅」をテレビで観て、その紹介された海外の様子や兼高さんの考え方に大いに影響を受けたこと、兼高さんの同級生である香蘭女学校校友会保坂会長から聞いた兼高さんの香蘭在学当時の話などが紹介されました。
礼拝後は、昨年末に刺繍製品などを販売して「パレスチナ子どもキャンペーン」の活動を支援した高等科2年の生徒が、収益の報告と感謝を伝えてくれました。そして、中等科の生徒に向けてこの活動への参加が呼びかけられました。