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校内の草木にネームプレートが付けられ始めました

香蘭女学校の校内には、たくさんの草木が植わっており、四季折々の自然が堪能できる空間が備わっています。
その校内の草木には、かなり以前に付けられたネームプレートが残っているものも僅かばかり見受けられますが、ほとんどの草木には付けられていません。
学校内外の方々から、香蘭女学校の校内にある植物の名前を知りたいとの声が以前からあがっていました。
このたび遂に、ネームプレートが付けられることになり、その第一弾がこの冬休みに登場しました。ネームプレートは父母の会から寄贈されました。
本館1階の中等科3年生の教室前に等間隔で植わっているトチノキ(マロニエ)や築山のクロマツ、アカマツ、アプローチ脇のモッコク、モミ、トウヒ、イロハモミジなどのように、樹木としての圧倒的存在感を示しているものには勿論のこと、ビカステス記念館前にあるドウダンツツジやジューンベリー(ザイフリボク)、アプローチと三光教会の間の斜面にあるムクゲ、アプローチ脇のサンシュユ、オオムラサキなどのツツジ、サツキ、ミヤギノハギ、カンツバキのような春から冬にかけて開花する樹にもネームプレートが次々と付けられました。
また樹だけでなく、アプローチ脇にあるウラハグサのような草にもネームプレートが付けられて、校内を歩く私たちが今まで気づかなかった草木に新たに関心が向けられるきっかけとなるようになりました。
このネームプレート設置は、今後も段階的に続けられることになっています。

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