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卒業式を終えた校内には次々と春の草木の花が開花
香蘭女学校高等科の卒業感謝礼拝が3月15日に終わり、それを待っていたかのように、校内には次々と春の草木の花が開き始めました。
校門を入ってアプローチを歩いてゆくと、右にカーブするあたりの右側にユキヤナギの白い小さな花がたくさん咲きました。
その向かい側のガールスカウト発祥の碑の足元には、ハナニラの白い繊細な花が可憐にその姿を見せ始めました。
築山に足を踏み入れて奥まで歩いてゆくと、築山最大の大樹であるコブシの樹の枝にたくさん膨らんでいる蕾のうち、上方の太陽に近い枝で開花が始まりました。これから次々と白い花が見られることでしょう。
そのさらに奥、体育館棟の西側にはニワウメの薄桃色の花が開き始めています。
またその反対側、シャロームの鐘のベルタワーの北側では、アンズの樹にピンク色の花がたくさんついています。
本館のエントランスを入り、売店の裏まで抜けると、正面にルリムスカリの紫色の芸術的な花が咲き始めています。
いよいよ香蘭女学校も春です。