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2018年度中等科卒業感謝礼拝と三学期終業礼拝
3月19日には、4日前に捧げた高等科卒業感謝礼拝に続いて、中等科の卒業感謝礼拝が三学期終業礼拝とともに行われました。
中等科1・2年生と高等科1・2年生の待ち受ける礼拝堂に、中等科3年生が少し緊張した面持ちで入場し、礼拝奉仕によって祭壇のロウソクに灯が点され、引き続き聖歌390番とともにアコライト・ギルドの先導によるプロセッションの列が入堂しました。
高橋宏幸チャプレンの司式によって始められた卒業感謝礼拝は、詩篇の唱和に続いて、青野教頭により日課の聖書「マタイによる福音書」第7章第24~27節が朗読されました。そして、卒業証書授与。各クラスの生徒の氏名がすべて読み上げられ、一人一人が起立し、各クラス総代の生徒が卒業証書を鈴木弘校長から授与されました。そして引き続き、私立中学高等学校連合会会長賞と体育優良賞の生徒の表彰が行われました。
鈴木校長からは、まず中等科を卒業する生徒たちに餞の言葉が贈られました。また、同時に行われている三学期終業式の式辞としては、各学年の生徒たちにこれから進級するにあたっての心構えが話されました。ともに大きな希望を感じさせてくれるメッセージでした。
校歌、諸祈祷・祝祷に続き、聖歌391番とともにアコライト・ギルドの先導によって壇上の教員のリセッションの列が退堂し、最後に礼拝奉仕の生徒によって祭壇のロウソクの灯が消されて中等科卒業感謝礼拝は無事終了しました。
2018年度はこれで終了し、学校は春休みに入りました。